ジャンクからの復活 新ダイワE1045S編



某Yオクにて入手した、ジャンクチェンソーの新ダイワE1045S。画像からはジャンクにしては程度がよさ気な雰囲気だった。

しかし画像を検証してみると、色んな部品が欠品しているが復活しそうな雰囲気もある。安く母体を仕入れても部品代が高額になれば、最初から実働品を落とした方が安上がりの場合が多い。
スタート金額もそれほどでもないので落札してみた。分解してみて部品代が掛かるようであれば部品取りにすればいいし、腕試しに分解・組み立てのお勉強用にでもすれば、それほど損はしないと判断した。
余談だが歴代の再生チェンソーの中で一番部品代(総額1.5諭吉超え)が掛かってしまったチェンソー。



こちらが、Yオクにて落札した実物。一見再生できそうな雰囲気。サイトからだが、国内の45tクラスのチェンソーをしては一番コンパクトだそうだ。
キャブレターは部品取りされたのか、壊れたから外したのか
解らないが欠品
マフラーはペコペコペコちゃん マフラーを外してピストンを確認。焼き付き
ここまでキズが深いとペーパーで磨いても再生不能 シリンダーもキズが深い クラッチカバーは一部破損
スパークプラグはサビサビ。相当の期間放置プレイか? シリンダーの外観はフィンの破損はなく良好 ヒーター付きの機種だが、配線は途中でカットされていた
クラッチドラムは欠品 ライトハンドル底部は破損なし 燃料ホースは劣化もなし。繋ぎようがない配線がチラホラ


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